体の本質

仕事やいろんなことがあり、問い合わせ等の返事が遅れています。順番にお答えしているのでもうちょっとも待ちください。

最近、より一層体を酷使している。鍛錬していて体の芯から何かが生まれた?軸、コア、丹田いいや陽気?とにかく鍛錬が楽しい。仕事が終わってどんなに疲れていても、鍛錬が趣味だから気持ちが切り替わっていくらでもできる。そんな感じかな。

 

健康診断の人に毎日2時間以上運動していると言ったら笑われてしまったよ。睡眠時間削ってまで、、。良い意味で一番変な人にされたよ。去年は健康診断で血圧高かったから、仕事辞めなさい運動やめなさいと言われ、おお揉めに揉めたんだけどね(笑)。

 

逆に仕事で帰りが遅くなるからこそ、寝るまでに時間がなく集中してできるのだと思う。道場で久しぶりに肥田式強健術をした。今までやっていたのは何なんだったと思えるくらいの型ができた。肥田式の本質が見えたよ。今までのは単に型をこなすだけ、毎日の数をこなすだけの型だったのかもしれない。型をやっていてなんだこれは!?と自分が感じるくらい衝撃的だった。

 

体の動かし方について。

私は仕事上の動きも技として見ている。どんな動きに対してもだ。会社で女性ですごく技ができる人が居る。私が同じ動作をしても全く出来ない。とにかく尊敬できる人物だ。

 

ところが私がちょっとづつ本質が見え出した頃、ふっとできるようになってきた。動きは全て技である。そう思ったときにできるようになった。確かにまだ追いつかない部分はあるにせよ技ができるようになると楽しい。

 

魚を○○gに切ってくれと手伝いをしたことがある。魚は形によって太さも変わってくるができるようになってくる。建築でも○○寸(cm)に切ってくれと言って測らないで切れるようになる。液体○○ml入れていと言われできるようになる。全ては感覚で一種の技だと思っています。

 

五十代に入りやっと技の本質というものが見えてきた。自分の体というものが分かってきたよ。遅すぎるよね。でも遅すぎるのだが今は自分の体にすごく期待しています。