県内の武道団体 県立武道館建設要望

柔道、空手、相撲などの新潟県内の武道11団体が泉田知事に県立武道館の建設を要望したという。

県庁を訪れたのは、県の相撲連盟や柔道連盟など武道の団体と接骨師会の代表で、泉田知事に「県立武道館」の建設を求める要望書を手渡したという。それぞれの団体の代表は、専用の施設がないために大規模な大会を開く会場を探すのが難しい、優秀な選手が設備の整ったほかの県へ移ってしまうなどといった現状を訴えたというが、そうなのか?お客は入るのか?と思ってしまう。でもサッカーと同じく、大規模な大会がビッグスワンで行われたように新潟でも国際大会が開かれても良いかもしれない。

武道館と呼ばれているものは集客力を除けば以外と多く、名前を挙げただけでも、豊栄、新津、三条、吉田、村松、柏崎、小出…。さらに武道場、柔剣道場を含めると58ヶ所もある。しかし、大会を開くからには武道団体にも、しっかりとやってもらいたいものだ。来賓にどう見てもヤクザ?としか見えない人物、態度の悪い人物、選手は戦うからいいとして、回りに一般のお客さんにまで俺は強いんだぞと、すごんでいるような人物の存在には、うんざりするし、気分が悪くなるからだ。かえってニセモノに見えてしまう。本当に武道家?と思ってしまう。

 

さて、もし県立武道館ができたとして古武道の演武会なども見れたら最高でしょうね。近県や我が越後の流派の演武も。我が奇跡の武術も?イヤイヤ公開はいつになるやら。公開はしないかも。なんせまだでいったら、まだまだまだまだまだといったところですから。