夢の中での稽古。

夢の中での稽古。学生時代より私は行動日記、鍛錬日記、夢日記をつけている。今ではこれに道場の稽古日記とつけ、結構記録するのが好きなのだと思う。特に夢に関して言えば、どうも違う世界とつながっているような気がする。夢はほぼ毎日見ているというよりも、起きても忘れないために記録しているようなものだ。余り詳しくは書けないが夢の中での出来事で、霊界と思えるような世界、UFO目撃、宇宙人と会う、宇宙人との戦い、なぞの生物との戦い、スプーンを曲げる、空を飛ぶ等、枚挙に遑がない。特に日本刀、短刀、ナイフ、銃との戦いが多い。余にも多くて稽古をさせられているような気がしたものだ。昔の武士だったら、神や仏にご信託、啓示を受けたと思うかもしれない。私もこれを大系付ければ技法が完成すると思うくらいだ。修業をさせられているのかな。しかも戦っているときは銃に撃たれたりもしている。死を何度も覚悟をした夢も見た。ナイフ捕をしてナイフの刃に指が触れたときなど、起きても指にナイフの感触が残っていたりしたものだ。夢とは思えないときも多々ある。夢の中で手の感触はもちろん、文字を読んだり、においをかいだり、起きてもそれが残っている。(スプーンを曲げたときは起きたら指がものすご熱くなっていた)特にいきなり起こされて連行されたときなど、これが夢とは思わなかったときもある。実際戦っているときは、体が実際に反応することが多かった。パンチ、フック、蹴り等。壁を蹴ったり、ラジカセを思い切り殴ったり。

枕の左横に置いてあったカバンに右フックをみまったり。逃げようとした相手を捕まえるため、実際に体が起きて空間を捕まえようとしたり。こんな状態だったから結婚したとき、大変だった。

夢ではないが妻が覗き込んだとき、左手が勝手に反応して裏拳を顔面にみまってしまった。怒られたのはいうまでもない。しばらくは妻側の手を縛られて寝たものだ。その後、やはり相手を捕まえる夢を見て妻を捕まえてみたり、左側に寝ていた妻に右フックを打つ。しかしなぜか左手が反応して、守ろうとしたのか右フックを受け止めた。これにはびっくりしたものだ。不思議な夢の続きは次回へ。